こんにちは。アメリカ東海岸在住のankomomです。長女(11歳、アメリカでは6年生=中学1年)は、この秋、中学校の部活でクロスカントリーランニング(トラックではなく、トレイルのようなところを走る長距離走)をしています。
夏休み明けに部活が始まった当初は、長女は部員の中でも一番遅いくらいで、約2マイルを走るのにタイムは22分8秒でしたが、(坂道の多さなども毎回コースによって違ってはいるのですが)今シーズンの自己最高記録は14分10秒と約8分も縮め、各学校の上位7人が出場するチャンピオンシップゲームにも出場できることになりました。
土曜日朝8時に現地集合で、まず全員が歩いてコースの下見をした後、男子の各チーム7位までのチャンピオンシップレース、次に長女の出場する女子のチャンピオンシップレース、その後、チームのメンバー全員出場できる男子のオープンレース、女子のオープンレース、がありました。チャンピオンシップレースは各チーム7人出場して、6校が集まっているので42人が走ります。長女の中学ではチャンピオンシップレースにでる1年生女子は長女だけ、で「緊張する」といいながら張り切っていました。
「速そうな人が多いし、後半に体力を残すことを考えずに最初からとばしていく!」方針で臨んだ長女。コースはフィールドから野原を走って道を走って森の中を通る道のりを2周するコース。1周目は順調に真ん中よりも前で走り切りました。2周目、観客から見えるあたりまで戻ってきた時には見るからにへとへとで頑張っていました。42人中40位でゴール。「もっと練習したらよかった」と落ち込んで悔しがっていましたが、女子のオープンレースが始まる頃には気を取り直して大きな声でチームメイトの応援をしていました。よく頑張ったね!来年はもっと上位に行けるように頑張るそうです。長女は初めての中学の部活でしたが、楽しんでくれてよかったです。



読んでいただいてありがとうございました!
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【余談:最近読んでよかった本・面白かった本】
「幸せについて」谷川俊太郎、ナナロク社
「幸せについて」谷川さんがみた、考えた、感じたことをいろいろな角度と切り口から語りかけてくれる詩のようなエッセイのような本。「幸せを感じる理由は身近にいっぱいあるけど、幸せそのものはひとりひとりのヒトのカラダとココロに湧く感情の一種、それも喜怒哀楽の感情の次元を超えた<感動>」、「ドラマチックな濃い幸せ」と「幸せだっていうことにも気づかないくらいの、BGMみたいな幸せ」、「人間を含めて生きものは、幸せに生まれついているのだと思いたい」。以前にラジオで対談されていた時に聞いた谷川さんの温かい雰囲気の声が聞こえてくるようでした。

幸せについて
アメリカ東海岸在住。こども3人の子育てをしつつ、夫婦ともに研究留学中です。息子の野球、こどもたちの学校、アメリカでのお出かけスポットなど、アメリカ生活の日々のあれこれをぼちぼちと綴っていきたいと思います。
何かの参考に・・楽しんでいただけたら嬉しいです。


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