中学吹奏楽Jazz bandのオーディション

こんにちは。アメリカ東海岸在住のankomomです。長女(6年生=中学1年)は学校の選択授業でband (吹奏楽)をとっていて、クラリネットを練習しています。この学校の吹奏楽には学年ごとのbandの他に、7年生(中学2年)と8年生(中学3年)の中でオーディションを受けて受かった人が作る「Jazz band」もあります。このJazz bandの8年生には日本人の女の子がいて、「すごいよね、学年のバンドではクラリネットを吹いて、all district bandにも出てて、Jazz bandではピアノを弾いて・・三刀流だよ、三刀流!!」と長女は秘かに尊敬していました。この長女の憧れの先輩はもう8年生だったのでこの春で中学校は卒業です。

そんなこんなで以前からJazz bandに参加してみたかった長女・・「でもクラリネットはJazz bandに入れないしなぁ。クラリネットからサクスフォンにはもう移動できないし。やっぱりピアノかなぁ、でもピアノは一人しかいないからまず無理だけど」といいつつ、ピアノでオーディションを受けるために練習を始めました。長女は小学校2年生まで日本にいた時には、優しくて素敵なピアノの先生に教えていただいて楽しくピアノを練習していましたが、アメリカに来てからは通える範囲でピアノの先生を見つけられておらず、ピアノを習いにいけていません。「楽譜がクラリネットのと違うー!読めないー!手伝ってー!」ということで一緒に家のキーボードで練習を始めました。

Jazz bandのオーディションには3パートあって、①スケール:右手は1オクターブの和音で左手は単音で。長女はほぼ背は私と同じなのに手は私よりも小さいことが判明しましたが、頑張って練習しています。②その場で初見の楽譜をみて弾く。とりあえず楽譜をみて弾く練習、ということで、日本から持ってきていたピアノの楽譜をみて弾く練習をしています。③課題曲+α:課題曲は、Thelonious Monkの「Blue Monk」。あらかじめ録音してある他の楽器パートの音と合わせて弾くように、とのこと。Jazzの楽譜は初めてみましたが(これがどれくらい一般的な書き方なのかわかりませんが)、右手の楽譜しかのっていなくて、左手については「B♭」「E♭」などのコードがそれぞれの小節の上に記載してあるのをみて弾く、感じなのですね。インターネットで「B♭」「E♭」などと調べると、その和音のコードが出てきたので、それで練習しています。そしてリズムについても、「ほら、ここにSwingって書いてあるでしょ、Swingしないと」と長女・・・記載してあるリズム通りに弾くのではなくて、Swingでリズムを変えて弾くんですね。面白いですね。そして「+α」の部分・・・これが「自由に12小節分、好きなメロディーを作って弾くこと」・・・なんて難しい!そんなの無理難題だ、という気分になりましたが・・長女も「こんなの思いついた!どう?」「ランチの時になんか思いついたんだけど、忘れたー」などと言いながら、結構楽しく練習しています。

オーディションを受ける6、7年生(来年の7、8年生)は、今年のJazz bandに入って演奏していた7年生も含めて50人ちょっとで、そのうち30人くらいが選ばれる、とのこと。「絶対無理だけど」と言いつつ、やってみることにした長女。練習も楽しくて良かったです。頑張ってね!

読んでいただいてありがとうございました!

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【余談:絵本の紹介コーナー

「くまと森のピアノ」デイビッド・リッチフィールド作、俵万智訳

森に住んでいるこぐまのブラウン。ある日、森の中で見知らぬものと出会います。その鍵盤を触ってみると・・なんという音でしょう。ピアノと、音楽と、大好きなものと、初めて出会った時の感動がとても印象的に伝わってきます。それ以来、毎日ピアノのところへ通ったブラウン。素晴らしい演奏ができるようになったブラウンは海を渡って大きな街へ向かいます・・さあどうなるでしょうか。

アメリカに来てから初めて読んだ絵本ですが、次女(8歳)の感想は「Aww, this is such a beautiful, romantic story」でした。


クマと森のピアノ
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