こんにちは。アメリカ東海岸在住のankomomです。野球メジャーリーグのドジャーズ vs オリオールズのチケットを予約しました。いろいろ予定が不確定だったので、試合の日にちまで2週間を切ってしまっていたものの、まだチケットが買えて良かったです。
ここで、去年の失敗について振り返りたいと思います。去年はMLBを観に行こう!と意気込んでいて、9月の試合のチケットを4月に予約しました。特に深く調べずに、インターネット検索で上の方にでてきたチケット購入サイト(その名も「チケットセンター」)をなんとなく公式サイトかと思い、しかも見ている側からどんどん売切れていくようだったので、急いで購入しました。慣れない街へ行くことになるので夜に出歩くのが怖いかもしれないし、土曜日の夜よりは日曜日の昼の方がいいかもしれない、と考えて、9月15日(日)の13:30からの試合のチケットを購入。「order confirmed」のメールは来たものの、チケット自体は「(試合前日の)9月14日までに」e-ticketで届くとのこと。その時は、届く予定がギリギリに設定されていることにやや引っ掛かりを覚えたものの、まぁそうは言っても、まだ時間もあるし余裕のある時期にチケットも来るだろう、と思っていました。
そして数か月が過ぎ、8月初めに「Update for your ticket」のメールが。とうとうチケットが届いたか、と思って読んでみると、なんと「試合開始時間がデイゲームからナイトゲームの19:10に変更になった、チケットは新しい時間でも有効」、とのお知らせ。19時過ぎからの試合開始では、試合が終わってから片道5時間かけて帰ることを考えると恐ろしく、翌日もこどもたちは学校、大人は仕事なので、この日程は到底無理だ、という結論に。でもデイゲームからナイトゲームに突然変わったので、きっとキャンセルさせてくれるだろう、と考えてカスタマーセンターへ電話してみました。電話がつながっても、まだ話をしている途中で通信環境が悪くなったように切れる、というのを3回くらい繰り返した後、再度の電話でつながった窓口の人は比較的話を聞いてくれそうな様子。でもやっぱり「チケットの販売はfinal saleで、キャンセルできない」「土曜日のチケットに変更もできない」「自分で転売するしかない」とのこと。この時までに自分でチケット転売のサイトも見てみていたのですが、チケット自体(バーコードなど)が届いていないのでどうにもならなかった、ということもあり・・・窓口の人にチケットが届いていないことや、大幅な変更なのでなんとかならないのか、同じサイト内で転売できないのか、チケットを早く送ってくれないか、ということも含めて、何度も食い下がってみたところ、「チケットは9月14日までに届くことになっている」「ではチケットの転売の方法を教えます」とのこと。これでやっとなんとかなるかも、と喜んだのも束の間・・・「インターネットの検索ブラウザを開いてください」「そこに”how to sell ticket”と打ち込んで、その指示に従ってください」とのこと・・・。どうにもなりませんでした。
とりあえず日曜日のナイトゲームには行けないので、ギリギリになってもチケットが届いたらチケットを売れる可能性もあるかもしれない・・と思っていましたが、最終的に届いたe-ticketは、バーコードとはいってもバーコードの上を黒い棒が行ったり来たりして動き回っているもので、スクリーンショットなどをしても使い物にならず、結局無駄になってしまいました。
この去年の失敗から学んだことは、①インターネットの検索で上の方にでてくるからと言って公式サイトではない。②大リーグの試合日程はテレビ中継の都合などで昼から夜に変わることもある。ということでした。
今年は、この失敗を活かして、公式サイトから予約できました。チケットもすぐに送られてきたので安心です。(転売サイトで去年購入した時より、席はだいぶ後ろの方で&対戦カードは去年の時とは違いますが、1枚当たり44ドルで値段も去年の失敗の時より安かったです。)試合を観にいくのが楽しみです。
ついつい長い文章になってしまいましたが、読んでいただいてありがとうございました!
関連記事:Baltimore②_オリオールズvsドジャーズ@Camden Yards(2025/9/6) – アメリカ共働き研究者マム日記
【余談:最近読んでよかった本・面白かった本】
「ももこの世界あっちこっちめぐり」さくらももこ著、集英社文庫
ちびまるこちゃんのさくらももこさんのエッセイ。ももこさんと一緒に旅をしているような気分で楽しめました。ももこさんが旅先で出会った人たちにも会っているような気分になって、行ったことがない場所にもなんとなく親しみが湧いてきます。マドリッドのノミの市、バルセロナのガウディの作ったグエル公園にサグラダ・ファミリア、バリ島のアートの村ウブドゥなど、いろいろ行ってみたくなって夢が広がりました。
コメントを残す