Jr. Dance Day@大学アメフト

こんにちは。アメリカ東海岸在住のankomomです。今週末は、近くの大学アメフトの試合のハーフタイムでこどもたちがダンスをするJr. Dance Dayがあって、7歳の次女がダンスに参加してきました。6歳から18歳まで誰でも参加できる、ということでしたが「各自練習しておいてね」の振り付けビデオが送られてきたのはちょうど1週間前。次女は低年齢グループで比較的パートは短いとはいえ、テンポは速く難しかったので、ビデオが送られてきてからは毎日頑張って練習していました。

前日金曜日の夜に、フォーメーションも含めた練習がみっちり四時間。6歳~8歳、9歳~12歳、13歳以上、(別室で大学へリクルート候補の人たち)、に分かれて練習です。大学のダンスチームの人たちが教えてくれていて、次女の低年齢グループは練習の合間に、今回のダンスとは関係ないヒップホップの動きを教えてもらったり、チアの応援の掛け声と動きを教えてもらったりもして楽しそうでした。上の年齢の子たちはずっと練習をしていたのですが、大きい子たちのダンスがあまりにも上手で、さらに最後の全員リハーサルには「大学のダンスチームにリクルートされる候補の人たち」も加わって、総勢200人以上のダンサーの迫力に圧倒されました。

そして当日。試合は午後15時半からですが、10時45分に集合でスタジアムの横のインドア施設当日リハーサルがありました。行ってみると朝から、ダンスの他にも吹奏楽やバトン、(今回のJr.ダンスと同じような)Jr.チアリーディングもそれぞれリハーサルをしていて、盛り上がっていました。リハーサルが終わって外にでると、スタジアムの周りにはたくさんの催しものが。ふわふわbounce house や、ゲーム、バルーンアートを作ってくれるコーナーなど盛りだくさんで、次女も一緒に参加したお友達と一緒に楽しんでいました。12時半になると、選手入場に向けて花道を作るため、スタジアムに向かう道の両側にたくさんの人が並び、私たちも応援のポンポンを手に並びました。吹奏楽の演奏までついて、大声援の中、華やかな入場です。大学のアメフトはこんなにお祭りの雰囲気満載で、多くの人の集まる大イベントだった、ということに驚きです。

そして試合が始まり、いよいよダンスのあるハーフタイムです。最初に吹奏楽の演奏、Jr.チアリーディングがあった後、Jr. ダンスが走ってフォーメーションにつきます。緊張する、と言っていた次女ですが、遠くからみていても豆粒サイズの次女も元気に踊っていて、見ている親としてはうれしい気持ちでいっぱいになりました。

次女も「最高の1日だった!」と幸せそうで、よかったです。私はアメフトを観たのは初めてで、ルールを調べつつ、攻守の交代などの試合展開についていくのがやっとでしたが、大学のアメフトの雰囲気も垣間見れて、良い一日でした。

読んでいただいてありがとうございました!


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