こんにちは。アメリカ東海岸在住のankomomです。息子(14歳、アメリカでは高校1年)と長女(11歳、アメリカでは中学1年)は、この秋シーズンの学校の部活はそれぞれクロスカントリーランニング(トレイルのようなところを走る長距離走)をしています。息子の高校のクロスカントリーは今週で終わりました。
高校のクロスカントリーは学校の規模(生徒数)によってクラスが分かれている、ということですが、今年は男子も女子も地域の4Aクラスで現在順位は1位、ということでコーチの指導にも熱が入っていました。(クロスカントリーの試合では各チームの上位7人の順位の合計でチームの勝敗が決まるものの)「(チーム内の順位が)7番までに入っていない選手、特に8番から12番のあなたたちがタイムを伸ばしていってこそ、強いチームになって勝っていける!」と鼓舞されて、息子も(週末の試合は、野球の試合と重なるので断ってはいたものの)頑張っていました。今週、Conference Championshipが終わり、あとはRegional ChampionshipとState Championshipを残すだけになり、ここから先は試合のロスターも練習も上位7人+補欠3人の10人だけに減らしてやっていく、ということです。(今週の試合結果のタイムはまだ送られてきていませんが)5㎞クロスカントリーランニングの、先週までの各自のシーズンベストはチーム内で一番速い高校4年生(12年生)の選手が16分36秒、息子の速い友達のS君(チーム内で2位)とJ君(チーム内では6位)はそれぞれ16分54秒と17分50秒、息子は20分58秒で12位だったようです。息子の秋シーズンクロスカントリーは終わりましたが、「冬は短距離陸上をしてスプリントを鍛えようかなぁ」とのこと。頑張れ、息子!
長女は中学校のクロスカントリーが始まってから週末に何回か父と、学校のコースに走り込みに行っていました。夫が「速くなったね、最初はあのコースの最後の急な坂を走って上がれずに歩いてたのに」と話していると、横から「あの坂は抜かすポイントだよ!」と息子(同じ中学でクロスカントリーをしたことがあります)。「あの坂は道幅が狭いけど、登り坂が終わったところから下りに変わるちょっと広くなったところで一気に抜かすんだ!」と兄から妹へのアドバイス。長女は試合の度に、気が重い気が重い、と言ってはいますが、部活の始まった当初は1.8マイルを22分8秒だったタイムが14分10秒まで、なんと8分も縮み、うれしそうです。長女の中学の秋クロスカントリーも残すところあと2週間。残りの部活も、楽しんでくれるといいなぁと思います。
読んでいただいて、ありがとうございました!
関連記事: https://ankomom.com/blog/2025/08/01/高校の夏休み練習開始/
https://ankomom.com/blog/2025/09/19/野球15u秋シーズンと高校部活/
(2025/10/26記・後日談)・・後から結果が送られてきたところをみると、息子の5kmクロスカントリーの最終タイムは20分36秒で、(クロスカントリーのコースは毎回違うので坂道の多さなどの走りやすさも毎回違ってはいるのですが)、最初の試合の22分12秒の記録からは1分半くらい縮んだようです。
この週末にチーム内上位7人の選手だけで臨んだRegional Meetは、男子も女子も見事優勝したとのこと。傍からみていても、良い雰囲気のチームで楽しそうでした。あとは、State Meetを残すのみ、ですが、頑張ってほしいと思います。
(2025/11/2記・後日談その2)・・この週末にまたチーム内上位7人の選手で臨んだState Meetがありました。なんと男子も女子も見事優勝、4AクラスのState Championになった、とのこと。この高校の歴史上女子は8回目のState Champion、男子は2回目15年ぶりのState Champion、とのこと。おめでとう!
アメリカ東海岸在住。こども3人の子育てをしつつ、夫婦ともに研究留学中です。息子の野球、こどもたちの学校、アメリカでのお出かけスポットなど、アメリカ生活の日々のあれこれをぼちぼちと綴っていきたいと思います。
何かの参考に・・楽しんでいただけたら嬉しいです。


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