中学吹奏楽発表会

こんにちは。アメリカ東海岸在住のankomomです。長女(11歳、アメリカでは中学1年)は、吹奏楽(band)の授業を取っています。楽器はクラリネットを選び、bandのクラスの宿題は「1週間に100分以上、家でも練習すること」で、楽しそうに練習しています。

昨日、初めての吹奏楽コンサートがありました。屋外のコンサートでしたが、参加する生徒の服装は、白と黒のきっちりしたもの、もしくはハロウィーンが近いので仮装でも可、ということで、仮装してきた子が多く(先生も恐竜の着ぐるみ姿で)、目にも賑やかなコンサートでした。長女も警察官の仮装をして参加しました。

6年生の発表の様子
6年生の発表の様子

15分ずつ、6年生(中学1年、長女の学年)、7年生、ジャズバンドの発表、最後に最上級生8年生の発表です。6年生は「メリーさんの羊」、「(ベートーベンの)歓喜の歌」の一部分、「きらきら星」の一部分、最後はちょっとハロウィーンらしく何か出てきそうな雰囲気のある「Creatures in the Attic」でした。学校が始まってまだ2か月足らずの間に、授業で教えてもらっている楽器をこんなに吹けるようになるなんてすごいなぁと思いました。毎日の練習の甲斐があって、7年生、8年生はさらにだいぶ上手になっていて、ジャズバンド(7年生、8年生対象ですが、参加するにはオーディションを受けないといけないそうです)もとても聴きごたえがありました。長女もとても楽しそうで、これからもまた続けて聴かせてもらうのが楽しみです。

読んでいただいてありがとうございました!

関連記事:中学吹奏楽のクラス – アメリカ共働き研究者マム日記

【余談:絵本紹介コーナー】

「番ねずみのヤカちゃん」リチャード・ウィルバー作、松岡享子訳、大社玲子絵

ドドさんの家にこっそり暮らしているねずみ一家の4番目の子ねずみヤカちゃん。お母さんに繰り返し教えてもらったのに、ついつい大声でしゃべってしまいます。ドドさん夫妻にネズミの存在を気付かれてしまって・・。

こどもたちが小さい時から大好きで、繰り返し読んでいた絵本です。次々起こる大事件、ヤカちゃんのセリフも声に出して読むのがとても楽しく、お母さんねずみが歌うところもあり、読んで歌って盛り上がります(ただ、寝る前に読んでも全然眠くはなりません)。お母さんねずみの歌は、我が家では1曲目は「きらきら星」のメロディー、2曲目は「ぶんぶんぶん」のメロディーですっかり定着してしまいましたが、(長女も小さいときは&)7歳の次女は今も、お母さんの歌とヤカちゃんのセリフは自分で声に出して読んで楽しんでいます。


番ねずみのヤカちゃん (世界傑作童話シリーズ)
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“中学吹奏楽発表会” への1件のコメント

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