こんにちは。アメリカ東海岸在住のankomomです。息子(15歳、アメリカでは高校1年)の高校の野球シーズンが始まりました。息子は日本で小学1年生の終わりから6年生まで少年野球をした後、アメリカに来てからは学校のチーム+トラベルチームで野球をしています。日本で息子のいたチームでは背番号渡しは一大セレモニーで、日本で少年野球をしていた時は息子は、1年生「21」、2年生「17」、3年生「8」、4年生と5年生「5」、6年生「10」をもらっていました。アメリカのトラベルチームでは他の選手とかぶらなければ各自好きな番号を選べて、ここ3年、馴染みのある「5」でやってきました。
中学と高校ではユニフォームは学校のものなので、1番から20数番までの連続番号になっていて、毎年シーズン初めのトライアウトが終わった後に配られて、シーズン終わりに返却します。アメリカの中学では息子は1年の時は「8」、2年と3年は息子の好きな「5」をもらっていました。さて、高校1年生の今年は、初めての高校野球です。トライアウト後の背番号渡しの日、「5」をもらってきて、喜んでいましたが・・・次の日になって、アシスタントコーチから、「インフルエンザで休んでいる2年生が5を欲しがっていたから15と交換するように」と言われた、と15のユニフォームを持って帰ってきました。「昨日の背番号を決める時にも、(同じアシスタントコーチに)『休んでいる人でも5を使いたい人は他に誰もいませんか?』って確認して、誰も希望していないって言われて、もらってきたんだよ」と息子。「しかも、これだと大きすぎて動きにくい。昨日決める時に言ってくれてたらサイズの合うユニフォームもまだ選べたのに。」と息子。高校のユニフォームはなぜか番号によって大きさが違っているようで(MサイズからXLまである、とのこと)、確かに15のユニフォームだと半袖のはずなのに大きくて、肘まですっぽりあります。息子は普段はのほほんとしていますが、グローブのつけ心地とか、手の爪の長さとか、ボールの握り心地とか、その辺のこだわりはとても強いので、ユニフォームのサイズが合わないのも、確かに息子にはしっくりこなくて動きにくいのかも、とも思います。「アシスタントコーチにユニフォームの大きさが合わないことも言ったけど、『2年生だから』『上級生優先だから』って言うだけで取り合ってくれなかった」と息子。
やっぱり動きにくいから、ということで、次の日にはヘッドコーチにも相談に行った息子‥「確かに大きいね」ということで、インフルエンザで休んでいた2年生が戻ってきたら相談しよう、ということになった、とのこと。
そして今週、インフルエンザで休んでいた2年生のT君が戻ってきて、(T君は息子より体も大きくて)「大きいサイズの15が自分で、○○(息子)が5でいいよ」「希望を聞かれたから何気なく答えただけで別に番号のこだわりもないし」と言ってくれて話がまとまりかけたものの、アシスタントコーチからそこで、「ダメだ。上級生優先だと言っているだろう」と怒られて、やっぱりこのままサイズの大きい15のユニフォームでやっていくことになった、と息子。「バッティングの時はまあいいけど、ピッチャーをする時には違和感がありそうだなあ、学校のだから袖を切っちゃうわけにもいかないし」と息子。そでにちょっと糸をかけて短く止めてみようか、と提案しましたが、それもゴワゴワしそうだからこのままでいってみる、そうです。
アメリカにいると普段の身の回りの生活では、年功序列の雰囲気を感じることはほとんどありません。職場の研究室に来てくれている大学生の子たちも、私より20歳以上年下で息子の年齢に近いくらいですが、気さくに仲良くしてくれます。息子の中学の時の野球でも特に学年の壁もなく、みんな仲良くしていた様子で、息子が高校生になってからもちょくちょく一つ下の学年の子から週末に練習に誘われて出かけたり、また逆に高校の一つ上の学年の人たちからも学校が休みの日に練習やランチに誘われて出かけたりしています。息子の話を聞いていると、上の学年の選手たちも、部活以外でもいろいろ学校の単位のことも教えてくれたり、課外活動のことも教えてくれたり、優しいお兄さん的な雰囲気の子が多そうです。
「ヘッドコーチはいつも『上下関係はなくそう!』って言ってるんだけど」と息子。アメリカでもやっぱり場所によって人によって、年功序列や上下関係が強かったりするんですね。シーズン開始早々からなんだかややこしい事態に陥ってしまいましたが、今週からは公式戦も始まります。心配でもありますが、元気に頑張ってくれるといいなぁと思います。
読んでいただいてありがとうございました!
「人生はごちそう」田村セツコ
「人生はおいしいごちそう。自分の身に起こることは、全部素晴らしいこと。うれしいことも、悲しいことも、イヤなことも、楽しいことも、ツライことも、何でも自分の栄養になることばっかりよ。イヤなことなんて、実は全然ないのね」
可愛くてチャーミングな田村セツコさんのイラストと言葉で語りかけられると、肩の力が抜けて、本当にそうだそうだ、とスーッと心にしみこんでくる感じがします。田村セツコさんの言葉とイラストは、こどもが小さい頃に育児雑誌で見かけてからずっと心に残っていたのですが本は読んだことがなかったので、最近偶然、この本に出会ってとてもうれしかったです。田村セツコさんの人生の楽しみ方がつまったエッセイです。

人生はごちそう
アメリカ東海岸在住。こども3人の子育てをしつつ、夫婦ともに研究留学中です。息子の野球、こどもたちの学校、アメリカでのお出かけスポットなど、アメリカ生活の日々のあれこれをぼちぼちと綴っていきたいと思います。
何かの参考に・・楽しんでいただけたら嬉しいです。


コメントを残す