アメリカ高校野球_保護者のボランティア

こんにちは。アメリカ東海岸在住のankomomです。息子(15歳、アメリカでは高校1年)の高校野球(高校もスポーツはシーズン制になっていて、野球は春のみ、です)もシーズン中盤に差し掛かりました。息子は高校が始まってすぐの秋スポーツはクロスカントリーランニングをしていたのですが、クロスカントリーランニングでは保護者のボランティアが特に何も募集されなかったので、「アメリカでも高校になると、保護者のボランティアはないのかなぁ」と思っていたのですが、これは部活によるようで、野球にはいろいろボランティアがありました。

「いつも同じ人がやってくれている固定ボランティア」には、まず、とても重要な<スコア(試合の記録係)>があります。これは、野球にとても詳しいE君のお父さん(E君の学年のトラベルチームのヘッドコーチを何年もされていた)が毎回つけてくれていて、E君のお父さんはさらに毎試合、GameChangerというアプリから試合のストリーミングもしてくれています。それから、M君のお父さんは毎回、大きなカメラを構えて<写真係>をしてくれています。あまりにも写真が上手なので、「写真、上手ですね!」と言うと、「昔は大学スポーツの写真も撮ってたんだよ。これからも毎回写真をとるからまかせといて!」とのこと。大学スポーツの写真を撮ってたなんて、もうほぼプロですね、写真が上手なのも納得です。その他、<コーチからの連絡係>があって、その週の予定やアウェイの試合の入場料や観客のカバン持ち込み制限の情報などを、毎週E君(別のE君)のお父さんがメールで流してくれています。

毎回誰かその日にできる人がサインアップするボランティアは、中学の野球の時は、チケット販売・コンセッション販売係と試合の日の補食がありましたが、高校の野球では、ホームゲームにはいつもアスレチックディレクターが来てチケット販売はやってくれるようで、ホームゲームの日のボランティアはコンセッション販売と得点板で、アウェイゲームの日には補食を届けます。(中学では試合の日はホームでもアウェイでも毎回補食がありましたが、高校では、補食はアウェイの日だけになっています。息子の高校にはナイター照明がないので、ホームゲームの日は日没までに試合が終わるから、かもしれません。)

というわけで、先日のアウェイゲームの日には1回、補食も届けに行ってきました。補食と言っても、20数人分の補食なので、そんなに大量にすぐに作ってくれるものなのかが不安で、近所にあるサンドイッチチェーン店Subwayに数日前に行って、26人分でも一気に作ってくれるか、聞いてみたところ、「大丈夫!作ります!」ということだったので、(作りやすいように、念のため全員分中身は同じにして)サンドイッチ+チップス+チョコレートチップクッキーのランチボックス(1個8ドルでした)を26個注文。

その日の試合は17時開始予定で、アクティビティバスの出発予定時間は14時45分。補食を届ける時は「14時までに届ける」「学校の事務室に届ける時は、『Baseball Meal』と大きく書いておいて」とのことだったので、13時20分には大量のサンドイッチボックスを受け取って、13時40分ごろには学校に着きました。ただ、息子からは、<補食を持ってきてくれた保護者の人がバスまで持ってきてくれていることが多い>、と聞いていたものの、アクティビティバスが見当たらず・・14時までうろうろしてみたものの、バスはやっぱり見当たらず・・このままバスがどこかから出てくるのを待つか、でも「14時までに届ける」ことになっていたし、もしどこかで行き違いになって渡せなかったら困るなぁ・・と迷った末、学校の事務室に届けて、学校を後にしました。後から息子にきいてみると、出発前に息子と友達で学校の事務室に取りに行った、とのことで、とりあえず無事に届いてよかったです。ただ、よく考えてみると、14時45分出発なので、14時にはまだバスはスタンバイしていなくても当然、かもしれません。補食をバスまで届けて「いってらーしゃーい!頑張ってねー!」という送り出し(!?)もせっかくだからやってみたかったなぁ、とも思いつつ、あらかじめ、誰かに「バスまで届ける場合でも14時までに届けないといけないのか」を確認しておいたらよかったなぁ、と思いました。

中学のコンセッション販売では、スナックとドリンクのみの販売でしたが、高校のコンセッションにはホットドッグとポップコーンもあって、コンセッション係(毎回2人ずつ)は試合開始の20分前くらいに集まって、ホットドッグローラーを温め始めてポップコーンメーカーの準備をする、とのこと。春休みが明けた週には、コンセッションボランティアにもサインアップしているので、どんな風だか楽しみです。

読んでいただいて、ありがとうございました!

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余談:最近読んでよかった本・面白かった本

「奇跡のリンゴ 『絶対不可能』を覆した農家木村秋則の記録」石川拓治著、NHKプロフェッショナル仕事の流儀制作班監修

常識からは不可能とされている「無農薬のリンゴ」を追い続けた木村秋則さんの記録。(10年以上前に読んだことがあった本なのですが、久しぶりに再読しました。)800本のリンゴの木がどんどん弱っていって、家族も極貧生活を送った9年間。もう死のうと思って登った山からみた美しい景色と、そこで出会った生命力にあふれたドングリの木。リンゴの木に話しかけて、リンゴの葉を食べる虫たちの生活の不思議を学んで・・9年目に咲いたリンゴの花。

出口の見えない辛い毎日、周りの人たちから後ろ指をさされて、白い目で見られる中でも、一緒に頑張ってくれた家族と、陰で支えてくれた人たち。リンゴの木が生命力を開花させて、実をつけてくれて、よかったです。 表紙で笑う木村さんの笑顔がとても暖かいです。


奇跡のリンゴ 「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録

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