こんにちは。アメリカ東海岸在住のankomomです。野球のバットで有名なLouisvilleの木製バット工場&ミュージアムに行ってきました。
Louisville Slugger Museum&Factoryは、ケンタッキー州で最大の都市Louivilleの街中にあります。街を歩いていると突然現れる巨大なバット。


このミュージアムはLouisvilleの木製バットを一手に製造する工場でもあり、工場ツアーに参加しました。木製バットの製造に最適なのは樹齢65年くらいの木なんだそうで、最適な木を森から切り出した後は木材にして、その後重さや木の質などの検査をして、メジャーリーグ用のプレミアムや、高校生などが使うバット用などに分類するんだそう。棚にはメジャーリーグの選手それぞれの好みに合うバット用の木材が分別しておかれていました。メジャーリーグの選手は1シーズンでだいたい100本くらいのバットを使う、とのこと。工場ツアーではいろいろな種類の木材(Maple、Birch、Ash)やそれからできたバット、往年の名選手用のバットなども手にとって触らせてもらいました。現在はバットの形にするのは、機械で成形しているそうで、1本30秒ほどで木材からバットの形にできあがる様子。その後、木の繊維の向きなどに合わせてロゴをつけたり補強のコーティングをしたり、先端を丸くくりぬいたりする加工をする、とのこと。工場ツアーは木製バットが出来上がるまでの、繊細な木の性質を見ながらの行程を学べて、とても面白かったです。工場ツアーの終わりには、好きなミニバットを1本選んでもらってきました。




工場ツアーの終わった後は、展示を見ましたが、工場ツアーの案内をしてくれたLouivilleのガイドさんが、「手で仕上げる工程も見たいですか?」と言って、ミュージアム内に展示されている昔のバットを仕上げる機械で太さを見ながら削っていく様子や、ロゴを焼き付ける様子も実演してくれてとても面白かったです。展示はベーブ・ルースやジャッキー・ロビンソン、ハンク・アーロンなど、往年の名選手の等身大人形とともに業績や使っていたバットが展示されていました。その他、ミュージアム内には、往年の選手や現在も活躍中の選手のバットを(持ってみたい選手のものを1本選んで)手にとって持てる(スイングはしないように、とのこと)コーナーもあって、息子も長女もベーブ・ルースのバットを持たせてもらってうれしそうでした。また、Louivilleは伝説のボクサー、モハメド・アリの出身地でもあり、ミュージアム内にも、モハメド・アリが1996年のアトランタオリンピックで聖火の最終ランナーを務めたことを記念したコーナーもありました(今回は行けませんでしたが、Louivilleにはモハメド・アリのミュージアムもあります。)






Lousiville Sluggerミュージアム&バット工場見学はとても面白くて、案内してくれたガイドさんの木製バットに対する愛情も伝わってきて、行けて良かったです。
*詳しい情報はミュージアムのホームページをご参照ください。→Louisville Slugger Museum & Factory
読んでいただいて、ありがとうございました!
アメリカ東海岸在住。こども3人の子育てをしつつ、夫婦ともに研究留学中です。息子の野球、こどもたちの学校、アメリカでのお出かけスポットなど、アメリカ生活の日々のあれこれをぼちぼちと綴っていきたいと思います。
何かの参考に・・楽しんでいただけたら嬉しいです。



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