野球15U秋_最終トーナメント優勝

こんにちは。アメリカ東海岸在住のankomomです。この週末、息子(14歳)の野球トラベルチーム秋シーズンの最終トーナメントがありました。今回は週末土日で行われるトーナメントで土曜日にリーグ戦2試合で暫定順位を決め、暫定順位によってブラケット内の位置が決まり、日曜日に勝ち抜き戦のトーナメントです。

息子は先週末まで3週間ノーヒットが続いていましたが、今週土曜日は2試合で6打席(1死球)5打数3安打(うち2塁打1本、3塁打1本)と急に調子が急上昇して絶好調。チームも二連勝して土曜日試合終了時点の暫定順位は(得失点数から)2位につけました。暫定順位2位なので、日曜日は初戦は免除で準決勝から始まります。その日の夜、チームのメンバーのグループテキストチャットで、情報通のN君から「明日準決勝を勝てば決勝であたるかもしれないチームに、(この学年の)全米ランキング4位、州内ランキング1位の選手がいる!」という情報が入ったとのことでわくわくそわそわする息子。大会主催団体のページで選手を調べてみると、息子と同じ15U(15歳以下)の学年にして身長6フィート4インチ(約193cm)、ピッチングの最高速度は91マイル(約146.5キロ)、打球速度は98マイル(約157.7キロ)、と記録されています。「明日、このチームと対戦できたら、この選手相手にピッチャーしてみたいなぁ・・」と息子。普段からアメリカの少年野球で広く使われている「Game Changer」というアプリで相手チームを検索したらその日の試合の様子が公開されていたようで、熱心に観ていました。

日曜日の準決勝。息子のチームは最初先制したものの1対1で迎えた5回の表、相手チームに追加点を入れられ苦しい展開に。最終回の裏、1人目のランナーがでてから2人続けて2アウトをとられ、ピンチのところでJ君の2塁打で同点に追いつきます。打順は1番に帰り息子の打順。三遊間を抜けるヒットで逆転して、3-2でなんとか逆転勝利。続けて同じフィールドで噂のチームの試合が始まります。昼休憩→アップの終わった息子のチームの選手たちはバックネット裏で試合の様子を見ていましたが、噂の選手(A君)の打席の時はさらにじわじわっとみんながフィールドに思わずくっついていってじーっと注目していました。噂のチームが最初は有利な展開に見えましたが、押しつ押されつ、の攻防が続き最終回、1点をリードした展開でランナーが一人出たところで噂のA君がピッチャーへ。「でてきた!」と息子を含めチームのメンバーにざわめきが走ります。チームの選手のお父さんが自前のスピードガンで測ってみたら投球速度は89マイル出ていた、とのこと。A君は1人打ち取った後、1人フォアボールを出し、続く2人に長打を打たれ、A君のチームは準決勝敗退。我が子のチームでもないのにとても手に汗握る盛り上がった試合でした。

そして迎えた決勝戦。息子はピッチャーです。0対0で迎えた3回の表、ランナー1塁・3塁のところ、まさかの痛恨のボークで1点を失って先制されます(「走ったー」とみんなが叫んだ声で思わず投球動作を止めてしまった・・と反省する息子・・)が、その裏からこちらも打線がつながり始めて逆転し3回が終わったところで2対1。この試合、息子の打席も3打席3安打、うち2本が2塁打、と絶好調でした。5回8点差の9対1でコールド勝ちになり、息子は5回61球を投げてこの秋シーズン初の完投勝利になりました。チームもここしばらく負けが多めで、この秋シーズンでも1度も週末トーナメントに優勝できていなかったので、最後に勝って終われてよかったです。

帰りの車で息子は「やっぱりA(うちのチームのA君)がキャッチャーしてくれてると投げやすい」「バッティングは今週は初球から積極的にいったのがよかったのかも。最近ちょっとフォームを変えたのも力が伝わりやすくなった気がする」とのこと。そして「でも(噂の)A君とも対戦してみたかったなぁ、ストレートが全くとらえられてなかったのにスライダーを投げて打たれてた。ストレートで押せばよかったのに・・」とそこは残念がっていました。

トラベルチーム秋シーズンの試合は終わりましたが、今週はプロスペクトキャンプのようなイベントが最後にある予定です。高校の野球のシーズン前練習は今は3週間の「dead week(シーズン外のスポーツは活動禁止)」中ですが、春になって高校の野球も始まるのが楽しみです。

読んでいただいてありがとうございました!

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【余談:絵本の紹介コーナー】

「マイク・マリガンとスチーム・ショベル」バージニア・リー・バートン、いしいももこ訳、童話館出版

マイク・マリガンとスチーム・ショベルのメアリ・アンは、いつも一緒に働いて、たくさんの場所を作ってきました。ところがそのうち、もっと新式のショベルが発明されて、時代遅れになってしまったスチーム・ショベルは見向きもされなくなってしまいます。でもマイクはスチーム・ショベルのメアリ・アンが大好きでメアリ・アンを信じています。仕事がなくなったマイクとアンは仕事を探しにでかけます・・。

息子が小さい時に大好きだった絵本で繰り返し読んでいました。声に出して読むとますます盛り上がる本で、息子が小学生の時に小学校の絵本読み聞かせボランティアで読んだときにはクライマックスでこどもたちから拍手が沸き起こるほど、こどもたちもとても集中して聞いてくれました。はらはらドキドキわくわくと、カラフルな絵、新しい居場所探しと冒険と応援してくれる人たち・・・いろいろたくさん詰まった絵本です。


マイク・マリガンとスチーム・ショベル

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